東京に島根がまるごとやってきた

【森鴎外記念館】特別展「鴎外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」

会  期:2018年10月6日(土)~2019年1月14日(月・祝)
*会期中の休館日 11月27日(火)、12月25日(火)、12月29日(土)~1月3日(木)
開館時間:10時~18時(最終入館は17時30分まで)
会  場:文京区立森鴎外記念館 展示室1・2(東京都文京区千駄木1-23-4)


『うた日記』は、日露戦争中に鴎外が戦地で創作した詩歌を、戦後自ら編集し、明治40(1907)年9月に刊行した詩歌集です。一人の作家の一冊の詩歌集としては珍しく、万葉集の古歌から象徴詩まで、創作についてさまざまな試行がみられ、短歌331首、俳句168句、新体詩58篇、訳詩9篇、長歌9首が収録されています。

 収録された詩歌は、戦地から家族や知友の人々への手紙に書き送られ、当時の雑誌や新聞に発表されたものもあります。本展では、こうした手紙や雑誌類を展覧し、鴎外が戦地でうたった詩歌を紹介します。また、『うた日記』刊行までの過程や編集に関わった人物、鴎外の詩歌観についても概観します。

広島・宇品港を出発する直前の明治37(1904)年3月に書かれた『第二軍』の歌に始まり、帰国の途に着く明治39(1906)年1月までの詩歌の連なりは、戦野を進む鴎外の足跡と心情を想起させます。戦地でうたい書き連ねた記録を編みながら、鴎外は『うた日記』に何を託したのでしょうか。

詩歌でなければ書けなかった想い―111年前に鴎外が示したものを考えます。

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◆津和野町関連イベント
鴎外マルクト おいしい秋の津和野
2018年10月20日(土)~2018年10月21日(日)

鴎外のふるさと島根県津和野町からおいしいものを集めた「鴎外マルクト」を開催します!
場 所:文京区立森鴎外記念館前、エントランス
時 間:10時30分~15時
販売予定商品
・津和野町直送の新鮮野菜
・野菜やくだもののジャム
・津和野のお酒やお茶の名産品
<協力>津和野町東京事務所


〈津和野・小倉・文京〉交流イベント わが街、鴎外~津和野、小倉、千駄木の文学の旅
2018年11月17日(土)

講 師:
 今川英子氏(北九州市立文学館館長)
 小泉浩一郎氏(森鴎外記念会会長)
 山崎一穎氏(森鴎外記念館[津和野]館長)
日 時:11月17日(土) 14時~16時(休憩有)
会 場:文京区立森鴎外記念館 講座室
定 員:50名(事前申込制)
参加費:500円
締 切:11月5日(月)必着
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