東京に島根がまるごとやってきた

【立教大学】公開講演会「神と人のエンターティメント~石見神楽~」

神事芸能である神楽には様々な属性のものがあるが、島根県浜田の「石見神楽」は、農耕の豊穣神である大元神に奉納する大元神楽が源とされ、現在も氏神様の秋祭で奉納される。一方、石見神楽は「見せる」魅力も大きく、地域のエンターティメントとして絶大な支持を博し、毎週末、また不定期上演も多く、県外・海外公演の招聘も多い。
東アジアの神事芸能の状況を踏まえ、当地の神事芸能・民俗芸能の文脈に立ちながら、高いエンターティメント性を獲得した石見神楽について、神楽社中の中でも人気を博す西村神楽社中の代表日高均氏に、「大蛇」等を例に身体の使い方や音の働きなども含め、ご紹介頂く。


▼講 師
西村神楽社中・代表
日高 均(ひだか ひとし) 氏
代表を務める西村神楽社中は、浜田市西部に位置する西村町にあり、浜田八調子神楽の代表的社中。
1976年22歳で神楽社中を設立。日脚社中の肥後勝氏、—ノ谷徳市氏に指導を受け、伝統的な石見神楽を習得。
1986年、結成10周年記念神楽に1700名の観客を集め、重要な社中の1つと認められる。同年、後継者養成と青少年健全育成を目的として子供神楽社中を設立。
石見神楽の社中として上位の人気を誇る一方、普及、後継者養成などの活動にも尽力、1991年より、アメリカ、中国、韓国、オーストラリア、UAE(アラブ首長国連邦)など海外公演も行っている。

アジア地域研究所所員・本学異文化コミュニケーション学部教授
細井 尚子


日 時:2019年7月12日(金)17:30~19:00(予定)
場 所:池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム
申 込:事前申し込み 不要・参加費 無料
主 催:アジア地域研究所
共 催:立教SFR共同プロジェクト研究「「東アジア文化圏」研究基盤の構築—娯楽市場における「大衆」「演劇」「大衆演劇」から—」
問合せ:アジア地域研究所 E-mail:ajiken@rikkyo.ac.jp

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公開講演会「神と人のエンターティメント~石見神楽~」|立教大学