【1月16日(金)開催】手漉き和紙で作る 椿のご縁飾りづくりワークショップ

神々の國  出雲の手漉き和紙で作る 椿のご縁飾りづくりワークショップ

手漉き和紙でつくる、椿のお飾りづくりのワークショップです。
一年中飾って、楽しめます。

 

■椿という花

松江市の花でもある椿。

椿は、寒くて花の少ない冬に、ぱっと目立つ花を咲かせます。
艶々とした葉が年中茂っていて、古代から生命力の象徴で神聖な植物でした。
今でも、結界樹として、神社や庭に植えられていたり、祓いの杖としても、御神事に使われたりしています。

木も、葉も、実も、花も、余す所なく使える、豊かな、豊かな木です。
葉も花餅をのせたり、和紙を乾燥させるときにも使います。
幹は均一な木目でかたく、道具の柄に使ったり、実からは、上質な油が採れ、松江藩の大切な収入源でした。

 

■手漉き和紙  出雲民藝紙

島根県松江市八雲町で手漉きされている和紙。
今も、江戸時代とほぼ変わらず、全ての工程を職人さんの手仕事で作る。

豊かな自然の恵みを取り込み、水神さん、かまどの神様、漉き場の神様など、八百万の神様の中で仕上がります。

穏やかで優しい出雲の風土が、そのまま紙になり、やさしく、そして丈夫です。

 

■ご縁飾りのデザイン

年明けのちょっと落ち着いたひととき。
新しい1年が皆様にとって、善き事となるよう、紅白の和紙と、無限大に繋がる八の字の繋がりに思いを込めてデザインしました。

縁結びとは、恋愛だけではなく、仕事やお友達など、大切で豊かなものはご縁あって繋がっていくもの。

暦の切り替えの立春に向かって、新しい一年に思いを馳せながら、良きご縁に恵まれるよう、自分やご家族、その空間で過ごす方々の幸せを思う、素敵な時間を楽しみしょう。

■ワークショップ詳細

[開催日時]
令和8年1月16日(金)11:00~ 所要時間1時間半程度

[定員]
8名

[参加費]
5,500円(税込)

[ご予約はこちら]
https://peatix.com/event/4722770

[持ち物]
持ち帰るための袋、水分補給できるもの、愛と心の余裕

[開催場所]
日比谷しまね館 ご縁広場
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目2-2
日比谷シャンテ 地下1階

 

[実施者概要]
出雲の素材を愛で結ぶ、手しごと作家 izumoiro

島根県松江市産まれ、在住

英国王立美術家協会 名誉会員2022〜2025
国際美術評論家選考委員会 スペイン本部芸術家会員
スペイン国立装飾美術館友好協会会員

出雲地方の穏やかで、和する空気感を大切に、この地で大切に育まれてきた素材、

出雲民藝紙と出雲自生真菰を手しごとにより形にしています。

ぬくもりと優しさに溢れた手漉き出雲民藝紙。
出雲の歴史と人の営みを支え、ご神事に使われてきた自生の真菰。
どちらも日本の伝統文化にはなくてはならないものです。

伝統も大切に守りつつ、その本質は変えずに現代の生活の中でも馴染むよう、手しごとのぬくもりで包み

新たな息吹きを吹き込むことで、愛や、自然の優しさ、穏やかさをお伝えできれば良いなと思っています。

国内外での作品展示、イベント出店、ワークショップの開催、ご神事、ご神具として多数ご奉納しています。

自然と共に、自然からのおくりもの。

Instagram
https://www.instagram.com/izumoiro

 

○イベント参加の注意事項
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